はじめてのハワイ旅行!出発前に知っておくべきハワイの基礎知識

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一度行けばハマる常夏の島、ハワイ!ハワイはリゾート地であり、パワースポットも数多くあります。

さらに毎年新たなグルメのお店などがオープンし何度でも行きたくなる場所。そんなハワイにはじめて旅行へ行くハワイ初心者の方にハワイ旅行で役立つ基礎知識を詳しく紹介します!

ハワイのベストシーズンは4〜9月

ハワイは日本のように四季がはっきりしていない。寒暖差も少ないため一年中温暖な気候です。なので一年中夏というような常夏のイメージがあるハワイ、実は夏と冬があるのを知ってますか?

ハワイでは概ね4月〜9月が夏、10月〜3月が冬となっていて夏シーズンの4月〜9月が降水量も少なくカラッと晴れた日が多いためハワイでのベストシーズンといえるのです!

ハワイでの夏である4月〜9月は乾季、冬にあたる10月〜3月は雨季とも呼ばれています。ハワイでは乾季と雨季の2つに大きく季節が分けられています。

乾季と雨季

四季でいうと夏にあたる乾季は雨も少なく、気温は高いですが湿度が低いためカラッとした天候で快適で過ごしやすいベストシーズンです!また、日差しは強く暑いですが木陰に入ると風が涼しく心地よいため最高の気候です。

一方冬にあたる雨季は、乾季に比べ雨の日が多くなるのが特徴。しかし、日本の梅雨と比べると降水量ははるかに少なく一日中ずっと降り続くわけではないのです。通り雨が多く、特に朝晩にスコールのようにザーッと降り出してはしばらくして止むのが特徴です。

雨季では朝晩少し肌寒くなるので、この時期の旅行なら長袖や上着が必要になります。ただし日差しがある日中は暖かいので半袖でOK。日本の冬とは違い大幅に寒くなることはないので基本は半袖で、朝晩など肌寒い時用に長袖を準備しておきましょう!

ちなみに雨季にあたる11月〜3月はザトウクジラが姿を表す時期でもあり、運が良ければ遭遇できるチャンスも!冬季限定なのでこの時期にしか会えません。

さらに、雨季では虹が出る確率が高いのも特徴のひとつ。ハワイでは虹を見るとまたハワイに来れるという素敵なジンクスがあります。また二重の虹が出現するダブルレインボーを見ると幸運が訪れるといわれていてそのダブルレインボーも雨季の方が見れる確率は高い。乾季に比べ雨が多く、曇りの日や朝晩は少し寒さを感じる雨季ですがそんなメリットもあります。

ハワイで現金はいくら用意すればいい?

ハワイに旅行へ行く場合、現地で過ごす予算はどれくらいにすればいいか悩む方も多いはず。滞在中必要になる基本的な費用の内訳は、食費、ショッピング代、宿泊費、交通費、チップです。

滞在日数や現金のみで過ごす場合とクレジットカードを使う場合とで予算に違いは出てきますが、例えば1週間滞在する場合上記の内訳で約20〜30万円の予算が必要になってきます。

クレジットカードがあれば現金は5万円でOK

現金のみでも大丈夫ですが大金を持ち歩くことになるし、クレジットカードを持っていく方が断然便利でお得です。アメリカはクレジットカード社会なのでハワイでもたいていの場所でクレジットカードが使えます。チップでさえもレストランやタクシーではチップを含めた代金をカードで支払うことができちゃいます。

クレジットカードがあるならば、現地に持っていく現金は5万円程度で大丈夫でしょう。

クレジットカードはたいていの場所で使えますが中には対応していないお店や、レストランで直接チップを渡す場合、ホテルのベッドメイキングへのチップなど現金が必要になることもあるためチップ用途の1ドル札を含め、多少の現金は用意しておくのがベター。

両替は空港と街なかの2箇所がおすすめ

ハワイで両替できる場所は比較的多く、日本で事前に両替していかなくても問題はありません。代表的な両替場所は空港、街なかの両替所、銀行、ホテルです。

  • 空港:一般的にはレートは比較的割高だが到着してすぐ使える
  • 街なか:レートが良く、ワイキキ中心部に多数あり夜遅くまで営業している
  • 銀行:レートは良いが営業時間が短い、パスポートの提示が必要な場合あり
  • ホテル:レートは割高だがフロントで24時間両替可能で便利

それぞれこのような特徴があり、現地で両替するなら空港と街なかの両替所がおすすめ。空港だと着いて一番に両替できるため空港からホテルまでの移動時にもすぐ使えます。すぐに現金が必要な場合は空港が良いでしょう。ただし交換レートは割高なため必要な分だけ両替して、残りは街なかで両替するのも賢い方法です。

街なかの両替所は一般的にレートも良い上、ワイキキ中心部にたくさんあり遅い時間まで営業しているのでとっても便利。至近距離に点在してる場合もあるので、レートと手数料は必ずチェックして見比べましょう。

ハワイの物価は東京の約2倍だけど・・・

ハワイは物価が高いといわれてますが、実は全てではなく中には日本よりも安いものも。ハワイではどういうものが高いのか現地に行く前に物価を知りましょう。

免税品やセール品はお買い得!

ワイキキにはTギャラリア・ハワイbyDFSという政府公認の免税店があります。こちらにはハイブランドのお店も多数あり、中でもアメリカ発のブランドはお得に購入することが可能とお買い物好きには嬉しいお店です。特にハワイでお得に購入できる代表的なブランドはこちら。

  • COACH(コーチ)
  • Tiffany&Co.(ティファニー)
  • KATE SPADE NEW YORK(ケイトスペードニューヨーク)
  • Ralph Lauren(ラルフローレン)
  • Banana Republic(バナナリパブリック)
  • Crocs(クロックス)
  • GAP(ギャップ)

気になるブランドがある場合はチェックしよう!

ハワイはアメリカ本土から離れた場所であるため輸送費が上乗せされ結果的に高くなる場合もあるので注意が必要。購入したい商品や気になるブランドがある場合は事前に日本での販売価格も調べておこう!

ハワイで取れるものは比較的安い

マンゴーやパパイヤなどハワイ産のフルーツやコナコーヒーなどハワイで取れるものは日本よりも安く買えます。実際、パパイヤなんかは日本でスーパーなどで売られてるものは千円近かったりしますが、ハワイだと約1〜2ドル。なんと200円程度で買えてしまうのです。

日本では高いものが安く手に入るので、フルーツなどの食べ物の場合は滞在中にたくさんたべれるのがとてもお得です。

ごはんは量が多いのでみんなシェアするとGOOD!

ハワイでは食事が一番物価が高いのではと思う人が多いですが、実際日本と比べても全体的に高い印象です。ただし、量も日本と比べると多い傾向で、量に比例した価格ともいえます。

初心者あるあるですが、ハワイで日本と同じように一人ひとつ注文してしまうととんでもない量の料理が来て食べきれない!なんてことになってしまう場合も。数人でごはんを食べる場合はみんなでシェアしましょう。

ハワイのお店全部が全部量が多いわけではないので注文の時に店員さんに確認するのも手です。ハワイはフランクで親切な人が多いので聞く前に教えてくれる店員さんも多いです。

お酒の物価は日本と同じぐらい

お酒は基本的に日本と変わりません。

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